韓国の本屋たのしい。ついでにトロントで出会った韓国人に会ってきた【韓国旅行9/15-18】
こんにちは。今日も韓国旅行の記事をしみじみと書いていこうと思います。
旅行2日目、カロスキルでショッピングをしてゲストハウスに帰りました。
夜にふとインスタグラムを開いてみたら、なんとトロントの語学学校で同じクラスだった韓国人の友達が、カロスキルで食べたメキシコ料理の写真をアップしていたので、思わず「私も今日カロスキルにいたよ!!」とコメントしました。
そしたらなんと
偶然休みの日だったらしく勢いで急遽次の日会うことに〜〜〜(歓喜)
一緒に旅行に来た私の友達も語学堂時代の中国人の友達と会う予定で、3人で一緒にご飯食べよう!となっていましたが、初対面の中国人とご飯食べるなんて韓国語話せないわたしめっちゃアウェイじゃんどうしよ…と思っていたところだったので本当にグッドタイミング。
翌日は待ち合わせ場所の駅まで友達に送ってもらい、時間がちょっとあったので行ってみたかった韓国の本屋へ。
旅行に行ったら何がしたいかな〜と考えると本屋に行きたい願望が必ずあります。
トロントにいたときも学校帰りに必ずIndigoに寄って帰ってました。特に買うものも用事もないのにふらふら入って本の表紙だけ眺めて帰ったりとか。
そんな感じでニューヨーク旅行のときは、有名な老舗のSTRAND BOOKSだったり、Indigoに似てて残念だったけどでっかいBarnes&Nobleも行ったり、比較的新しくてカフェも併設のMcNally Jacsonという本屋(ここが一番お気に入りでした)とか、Housing Works Bookstoreって映画みたいな本屋に行ったり、めちゃくちゃ楽しかったのです。
だから今回の韓国旅行で一度は韓国の本屋さんに行きたいな〜と思っていたのですが。
なんと私たちの泊まっていたゲストハウスの近くにあった本屋さん
まさかのリブロ
※あとで調べてみたら日本のLIBROとは関係ない会社らしいです
せっかくなので、本屋をウロウロ。
すると日本の小説コーナーが!!!
日本のマンガもたくさん置いてありました。すべて韓国語訳。
韓国では「君の名は」も私の大好きな「ぼのぼの」もめちゃくちゃ流行っているようです。(最近はちょっと落ち着いてきた?)
もちろんぼのぼののマンガも韓国語訳で出ているのですが、
それよりも最近流行り?であったのが、こちらの哲学書。8位に注目です。
日本語訳すると、「ぼのぼのみたいに暮らしてるっていいですね」
http://shop.chekccori.tokyo/products/detail/732
要するにぼのぼのみたいにのんびり生きるにはどうすれば?みたいな哲学書らしいのです。
韓国版のぼのぼのでは、「シマリスくん」は「ポロリ」という名前で登場します。
買っちゃったね。そりゃそうよ、わたしだってぼのぼのみたいに生きたいもの。
隣の本は、韓国のおしゃれインスタグラマーさんの旅行記みたいなおしゃれなフォトエッセイでした。ハングルは読めても文の意味はわからないので写真やイラストで楽しめる本を選んだつもりです。本当は東京のガイドブックの写真がおしゃれでとてもよかったので欲しかったけど高価だったので断念。まぁ東京なんてガイドブックなくとも日本に帰ればすぐそこにありますからね。
そして本屋でお会計しているときにふと店員さんが本になにやらごそごそしていたので帰ってみてみると…
なんと!買った日付が本に押されているではないか!え!なにその作業!買った印ってこと?不思議でしょうがなかった。なんとなく本に落書きされたような気分だよ(笑)
まあそんな感じで本屋で過ごしてたらあっという間に時間は過ぎ、友達と会うために待ち合わせ場所へ。久しぶりに会ったら全然顔が変わってなくて、休日の人混みの中でもちゃんと見つけられました。
そしてよく分からないご飯を食べた。貝が苦手だったのと辛い味だったのでほとんど味を覚えていない。もはやなぜこれを頼んだかも分からない。
まぁそれも旅行の醍醐味だよね。よく分からない料理頼んじゃうの。
にしても韓国料理は安いしボリューミーで満腹でした。
食後のアメリカノまでご馳走になってしまって本当に友達には感謝感謝。
代わりに日本に来たら絶対に奢ることを約束したので絶対に来て欲しい。
楽しくお話ししていたら、あぁ自分英語忘れてるなーなんて気づいてちょっとがっかりした。
彼女は中国に留学後バンクーバーとトロントに行って、トロントを私より先に旅立って、オーストラリアのシドニーでワーホリをして、韓国に帰ってきたと思ったら現在チャイナエアラインで働いてるらしく、中国語と英語を使う仕事をしているらしい。彼女曰く「英語毎日使ってるけど全然上達しない」らしい。
さらに実家がカンナム(高級街)にあるらしくて、トロントでは気づかなかったけど、この人お金持ちやん…ってなりました。そりゃあ何カ国も外国行ってるわけだわ…。トロントでは知ることのできなかったこともたくさん知れました。
トロントで会った人とまた別の自分の住んでる国じゃない場所で会うのはなかなか不思議でした。そしてわたしがインスタにコメントしていなかったら、彼女の仕事がその日休みでなかったら、彼女が髪を切りにホンデに行こうと思っていなかったら、私たちは韓国で会うこともなかったんだろうなーと思うと、なかなか奇跡に近かったです。(普段こういうこと言わないので、英語で「ミラクルだね〜」「ミラクルだわ〜」と言い合うのがめっちゃぎこちなかった。)
ついでに、「さっき本屋に寄ってきて本を買ってきたんだが、ハングルは読めるけど内容は難しくてわかんなそうだな〜」とこぼしたら、いつか絶対読めるようになるよと励ましてもらったので、なんかそんな気がする。
英語を久々に使ったので頭が疲れました。
そしてまた日本人の友達と合流し、早速甘いものを食べにカフェへ。
そのことはまた次の記事に書きます。
んじゃらば
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韓国でホテルバロアトに泊まった【韓国旅行9/15-18】
こんにちは。久しぶりすぎてもはやブログの存在すら忘れていた私。
もうすぐ日本に帰ってきて1年が経つらしくて、はてなブログから「去年の今頃のあなたの記事〜」みたいなのが送られてくるたびに懐かしくなったり、今トロントに住んでる人のブログとか見たりして羨ましくなったりします。
ところで先月、ずっとずっとずっと行きたかった韓国へ旅行に行ってきました!
K-POPも韓国のファッションも大好きで、留学先をトロントにするかソウルにするか最後の最後まで悩んでたくらい韓国に興味深々でしたが、なんと生涯で一度も韓国に行ったことがなかったので初韓国でした。
最近北朝鮮のミサイルのこともあって旅行キャンセルするかすごく悩みましたが、韓国留学してた友達の励まし(?)もあって行っちまおうってことで行きました。そいえばニューヨーク行ったときも大統領選の当日でテロ予告がどうたらでナーバスになっていたなぁなんて思いだした。
なんと羽田の展望台のところから、ディズニーシーの花火が見えて盛り上がった。
9月15日、飛行機は深夜羽田発のPEACHで行きました。
AM1:55発なので、それまで羽田の24時間やってるカフェでウキウキワクワクしながら旅の計画を立て、眠くて頭が痛くなってる状態で搭乗。
朝の5:00には仁川国際空港に着いて、最初の韓国フード、バナナ牛乳を摂取。
飲んだことないのに懐かしい味がしたなぜ
そして空港から電車で1本で、ホテルのあるホンデへ。
今回は、留学していた友達もいることから、韓国の地元民気分味わえる旅行にしよう!って感じで、通常のホテルではなくゲストハウスに泊まりました。韓国はおしゃれなゲストハウスたくさんあるんだね〜そして安い。
私たちが泊まったのはホンデ入口の駅から徒歩3分くらいにある「ホテルバロアト」
ベットが壁際に二つ置いてあるだけの決して広くはないお部屋でしたが
なんだかとても居心地のいい部屋でした。(トイレの便器に座った時、壁に膝が付くくらいの狭さで思わず笑ってしまったけどそれ以外はパーフェクト)
オリジナルマグカップが置いてあって可愛い。
そしてこのホテル
なんとROOF GARDENがありますた!!
ていっても簡易的なやつだったけど十分です。
朝食は毎朝8時に部屋のドアノブに引っ掛けてあって、パンとりんごジュースとお菓子が毎朝入ってる感じでした。朝食代が浮いてラッキー。この日はコンビ二で買ったスヌーピーのチョコ牛乳と組み合わせてごはん。肝心のパンの中身が写ってませんけど、、
ホワイトハイムってやつは日本でいうブルボンのエリーゼみたいな味でした。
ホテルチェックインのとき、わたしの友達が韓国語話せるので安心していたら、
受付の人が思いっきり英語で部屋の鍵について説明始めてびっくりでした。
韓国って日本語しゃべれる人が多いから、韓国語喋れなくても大丈夫だよ〜みたいなことを聞いたことがあったんですが、それは明洞とか観光地だけだったんですね…意外と通じないとこ多い。今回は明洞に行かなかったけど。
韓国の人は日本語を高校か中学の義務教育で習うけど、逆に日本の人は韓国語習ったりしてないから旅行行くとき困るよね。日本人たくさん韓国に行くのに大変…。英語理解出来る脳みそになっててよかった…。今回の旅でも注文などは韓国語ぺらぺらな友達に完全にお任せしたのでとても安心でした。ホテルとか荷物預けるところでも英語若干使えて楽しかった。
なんか長くなりそうなので、また次の記事に書こうかと思います。
すぐ更新します〜〜。
んじゃらば