エアカナダ搭乗記
はろー。トロントに着いたらちゃんとブログを更新しようと思っていたのに、
バタバタして、ぼーっとする毎日が続いて、気づいたら2日(日本時間だと3日?)経っていました。
どうせなら早めに書き上げてしまおう!
初めてのエアカナダ搭乗記から書くことにしよう。
日本時間24日の18時50分に家族と友達に見送られながら、
どきどき人生初の国際線に乗りました。
飛行機はエアカナダ。
あらかじめネットで調べてた情報によると、賛否両論。
CAが塩対応だとか、足踏んできたとか、機内食最悪だとか、
賛否両論というよりかは否のほうが多い印象でした。
さあいざ搭乗。
あ、乗ってみたら思ってたより広い。
これは、11時間苦ではなさそうだぞ、と思いました。
CAさんも日本人が何人かおった。
3つの区に分かれてるうちの、真ん中の3人席の、左通路側だったのですが、
真ん中にはハーフ?の男の子、右通路側にはその日本人のお母さんが座っていました。
この家族、めっちゃ不思議だった。
男の子の方は最初から最後までずーっと英語。
でもお母さんの方は最初から最後までずーっと日本語。
二人で話す時も。なぜ。息子の口から出る英語を聞いて日本語話す母親と、母の日本語聞いて英語話す息子。
しかも母親の方は、全く英語話さない。CAさんが海外の方でも、ずっと日本語でした。
わーお、なんてバイリンガルなんだ(´Д` )これが国際線かぁぁぁぁ。
と思いました。
そして初めての機内食。
※なんか汚くてすまん。
このおしぼりとパン、かぴかぴだった。
いや、割とすべてにおいてかぴかぴやった。
なんせ飛行機の中はめっちゃ乾燥してて、暑くも寒くもないからとりあえず乾燥を止めてくれって感じだた。
2週間ほど前に韓国に留学に行っていた友達から、
「のどぬーる濡れマスク買っていけ」というアドバイスをいただいてて、
機内でもずっとつけてたんだけど、全く効果なし。
いや、喉には確実に良かったんだけど、鼻とか目の周りがカッサカサになってて、
トイレで「もう降りたい!!!!」って思った搭乗後わずか2時間のこと。
ここで1つ事件発生。
深夜1時だし、と思ってモニターも消して、目をつぶっていたんですけど、
そしたらCAさんがなぜか私の前のモニターが明るくなるように点けて、なぜか勝手に私の机出して、その上になぜかサンドイッチを置いていった。そしてそのまままっすぐ歩いていくCAさん。
??????????????
機内食だからって起こしてくれたのかな?
って思ったけど、
周り見たら誰の机にもサンドイッチ置いてない。むしろ机出てない。
なんだこれは、、誰かからの贈り物か?エアカナダ搭乗1億人目とかのやつかな?と、本気で思って焦りだしたら、
前の方から、私以外のお客さんに機内食を配りにやってきたCAさんが近づいてくる。
「サンドイッチでーす」って感じでみんなに配りながら近づいてくる。
しかもそのとき配ってるサンドイッチ、なんか私のと違う。
なんでわたしだけ先に置かれたのだ???????
「これはなんですか」と私の周りの人にサンドイッチ配ってたCAさんに聞いてみたら、
「スペシャルミールよ、頼んだでしょ」
いや、頼んでねー。
何の手違いなのか、、一応スペシャルミールって、前のモニターで頼むことができるみたいなんですが、完全に頼んだ覚えがない。
とりあえずスペシャルミールお返しして、普通のサンドイッチとクッキーもらいました。
※動揺していてサンドイッチは写真撮らず、クッキーも食欲なくて結局まだカバンに入ったまま(ステイ先着いてから撮りました)
スペシャルミール返したときのCAさんの不服そうなお顔が忘れられん。
これが国際線や・・・(´Д` )
いまからわしはこの店員塩対応にも慣れなきゃいかんのや・・・(´Д` )
まあそんなこんなで機内にはタッチパネルで動くモニターが前についてて、
そこで映画から音楽からTVからなんでもあるよ〜って感じだったんですけど、
映画観ようとしたけど、なんか聞こえない。
自分英語のリスニングのときのかなりの弱点だと思うんだけど、低い男性の声が全く何言ってるのか聞き取れなくて、だからデインデハーンのLIFEを観ようとしたら、登場人物ほとんど男性だったし、周りの音で全然集中できなくて、結局飽きて何度も見るのやめました。そしてTVに切り替えて、大好きな「ザ・マペッツ」を見ました(彼らの声はくそ高い)
それからエドシーランとアデルのLIVE映像とか見て、ぼーっとして、トイレ行って運動して、あっというま(でもなかった)に11時間過ぎました。
最後の最後、到着までラスト1時間!というときに、
CAさんが何かを持ちながら直接私に向かって歩いてきました。
朝食です。
またかよ・・・(´Д` )
わし「スペシャルミール頼んでません・・・(´Д` )」
CA「は、頼んだでしょ(°_°)」
これが海外なのだと肝に命じたのであった。
そしていよいよ入国です。