夜景を見に行ってきたよトロントアイランド
先月は何度目かのトロントアイランドへ台湾人のお友達と行ってきました。
ケベックにも一緒に行った女の子でとても仲良しです。天然ですごく面白くて良い子です。3つ上らしいですがそれを感じさせないほどのフレンドリーさ。中国語もたくさん教わりました。
さて前回トロントアイランドへ行ったときは、混雑を避けるために朝行って、何にもなくて退屈だったので昼過ぎに帰ったのですが、今回の目的はアイランドからトロントの夜景を見ることでした。
だがしかしやはり夏なので日が沈むのが遅い。
21時でもまだまだ明るい。
日没が21時30分ということで、夕方にフェリーが出航するユニオン駅で待ち合わせました。
ユニオン駅といえば、有名な、セントローレンスマーケットの近く。
いろんなお店が中に入っています。市場みたいな。野菜に果物、肉や魚、チーズ、クッキー、レストランもいくつかあって、お土産やさんもたくさん。
遅めのランチにサンドイッチと、デザートにクレープも食べました。写真撮り忘れた。
18時閉店なのでゆっくりしている暇はなかったけれど。また改めてゆっくり見に行こう。
そしてフェリーに乗ってトロントアイランドへ〜
前回も思ったけれど、ここには何もないんだ本当に。ただそれが良いって言う人がたくさんいる。トロントの都会っぽさに疲れた人がたくさん休みに来るんだと思う。綺麗な景色見ながら散歩するだけで心が休まるとか。
今回も、ひたすらおしゃべりしながらぐるぐるトロントアイランドを歩きまくって、日没を待ちました。
海があるんだよね〜名前わからない。
ベンチに座ってセントローレンスマーケットで買ったりんご食べたりしてのんびり。
そしてついに!!
日没の時間がやってきた
右側にそびえ立つのがかの有名なCNタワー。
こちらも上っても何も得るものはないのに、上るのにかなりお金がかかるということで有名です。下を通ったことはありますが上ったことはありません。
そして帰りのフェリーからの風景
綺麗なんだよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
帰りなのに、今から都会に行くぞ感がすごい。
やはり夜になるとフェリーは激混みでした。
乗れるまでにかなりのロングラインに並ばないといけません。
しかもフェリーに乗っても良いポジションをゲットしないと写真が撮れない。みんなセルカとか撮りまくるから。大変よぉ。
今回は腕の長い台湾人の子のおかげで無事写真を撮れました。
いやあ待った甲斐がありました。
かなり綺麗な夜景です。
今までの人生で見た夜景の中で3番目くらいに綺麗だ。
最近日本にいる友達が浴衣着て花火大会とか行っててちょっと羨ましかったので、こちらも夜景が見れて満足です。日本の夏の素晴らしさを感じたよ。こちらはセミもいないしさぁ。風鈴の音も聞こえないしさぁ。
よくこちらにいる日本人の友達と日本の夜が恋しいねぇってお話しするのですが、
居酒屋ハシゴとか、飲み会の後の〆のラーメンとか、とりあえずカラオケに行ってオールするとか、なんか日本の大学生ならではの夜の盛り上がり方ってあるじゃないすか。イエーイみたいな。それで夜だけ日本に帰りたくなるよねって話をする。「2軒目どこにする」という響きが懐かしい。やっすいお酒を飲んで美味しい唐揚げ食べてゆっくり家に帰りたいよね。帰りにコンビニでアイスと缶チューハイを買って公園で食べるんだよね。
そもそもトロントのバーはお酒が高いからたくさん飲めないし、お日が沈むのも遅いから飲み終わって外に出てもめっちゃ明るい。夏でも冬でも夜明るい。夜に外にいる感じがしないので今何時だか時々わかんなるしさ。まあいいんですよ、いいんですけどね、俺は夜遊びしない健全な学生なのだから。
それからトロントは外でお酒飲むの禁止なんだ。法律違反。お酒もコンビニじゃ買えないし、認められたお店でしかお酒が売られていないのだ。だがしかし警察の目を盗んで、お花見の季節やフェスの場では、カナダ人はティムホートンのコーヒーカップにお酒を入れて中身見えないようにして飲酒を楽しんでいるらしい。暑い季節に海辺でホッとコーヒー飲んでる人なんかいるかよぉ!疑えよ警察!って思いましたが。
日本の居酒屋が恋しすぎて先日はLINEのアイコンを鳥貴族の食事メニューに変えたりしましたが、なかなか焼き鳥食いたさは収まりませんね。関ジャニでも見るか。日本帰ったら速攻鳥貴族に行く。
んじゃらば