トロント国際映画祭レポ②
こんにちは。
トロント、寒いです。そして今日は久しぶりの土砂降り。
いつもはちょうど用事のない日に雨が降っていたり、運良く室内にいて通り雨を避けられたりしていたのですが、今日は普通に学校だったのになぁ、まさか雨だとは。萎える。
さて、宣言通りまたまたTIFFのこと書きますね。
レオ様を拝む
TIFF初日は5時間立ちっぱなしで芸能人を待っていたせいで、夜は足のむくみがひどくて大変でした。
そして翌日はジョセフゴードンレヴィットが18時開始のプレミア前にレッドカーペットに登場するということで、3時間前には会場にスタンバイして列に並ぼうと友達と会議していたのですが、その前に緊急速報。
なんとTIFFの公式Twitterアカウントに、「本日のプレミアにレオナルドディカプリオが登場」という時間ギリギリの情報を手に入れる。(なんで事前に告知しないんだろうって思うけど忙しいんだよねきっとセレブってあちこち飛ぶから。)
ということで、15時プレミア上映開始の'Before the Flood'の会場前で待機。
もうものすごい人だかりで、おそらくこの映画祭で一番人が溢れてた時間だったんじゃないかな。みんなレオ様見たさにギャーギャーギュムギュム
そして劇場前に黒いバンが。
きました
念願のレオ様をおがめることに成功
しかもこんな近くで。
レオ様のファンサービスはすごかった。劇場前にめちゃくちゃ長く広がったファンの出待ちに対して、端から端までしっかり対応。ひとつずつサインを書いてくれました。
でも一人でも多くの方にサインをするべく、めちゃくちゃに省略されたサイン(笑)最近のレオ様は忙しくてこのサインを使っているらしい。私も一つもらえた
一体なんて読むの・・・
まぁいいや。
帰り劇場裏を覗いてみたら、プレミア上映終わりの車出待ちもあり、
我々もそこに参加。
レオ様は一旦車に乗り込んだのに、わざわざ出てきてまた端から端までサインを繰り返していました。凄すぎな。
Snowdenプレミアを見に行く
さて一旦レオ様騒動も終わり、
近くのパブでハンバーガーを食べて休憩。
続く'Snowden'プレミアに備えて待機。
またまたすごい人だかり。
入れたブースはファンブースと呼ばれるところで、芸能人を近くで見るべく集まったファンたちの一角みたいな感じで集まっていました。だからこの場で初対面のファン同士すごく仲良くなってる。トロントではよくあることだけど、より密集していたからね。話も弾んじゃうね。
そしてキャストが一人ずつバンから登場してきます。
この綺麗な女の人と、スタートレックのおかっぱのひと、すごい丁寧にサインしてた。
が
おめあてのジョセフゴードンレヴィットは、車から出てプレス向けにちょっとポーズしたらすぐ劇場に入ってしまいました。あっさりさっぱり。美女とおかっぱが一生懸命サインに応じてるのに、、疲れていたんですかねぇ。
ファンブースの周りにいた人も「はぁ!?!?なんだよジョセフ!!!!!」みたいな感じで英語で怒ってました。まぁこのたった5秒のために最前列にいる人は5時間は待ってましたからねぇ。そりゃ怒る。
翌日は日本から「怒り」のプレミアとして渡辺謙と宮崎あおいが来ていたけど、ファンブースで待っていたのはさすがに日本人留学生が多かった。年齢層若い。
まぁそんな感じでした。
映画を観る人はちゃんとチケットを買っていたし、芸能人だけ見たい人は、意地でも暑い中でも何時間も待機して。本当は他にも見たい芸能人たくさんいたんだけど、列がすごくって諦めたりとかもありました。
あとはTIFF期間中、10いくつの劇場で同時に映画が上映されるので、惜しくもプレミア上映が、2つの離れた劇場でかぶってたりとかしてどちらかひとつしか見れなかったりもありました。たとえばジョセフとアンハサウェイのプレミア上映映画は時間が全く一緒で、ちょっと離れたとこにあったので一つに絞らざるを得なかったりとか。
あとはマクドナルドのフリーコーヒーも楽しめます。
このカップからひょっこり出ているDJが可愛すぎる。
こんなに楽しいなんてなトロント国際映画祭。
街中が「映画好き!!!!!!!!!!!!」って感じを醸し出すこの期間。みんながみんなこの期間は映画の話をしていたし、街中の飲食店も映画祭のためにトロントに来た観光客やメディア関係者のためスペシャルメニューを出していたみたいだし。住んでみないとわからないねこのたのしさは。いつかもう一度行きたいっす。
んじゃらば